永江将典さんと菅野一勢&中村司の対談
菅野一勢と中村司のコンサルティングを受けて結果を残された実績者として永江将典さんに、税理士の店舗を広げながらもなぜ他ジャンルの事業を複数展開できたのか?その秘訣についてお話していただきました。
1つの事業に縛られず商売人としての一般的な常識に縛られない発想を是非参考にしてみてください。
とにかく、こういう発想がいいですよね。
みんな、行政書士やってるから俺は行政書士とか、俺は歯医者だから歯医者じゃなくて、別に歯医者が別の事業やってもいいわけじゃないですか。
まさにホントに頭が商人脳になっているから「どうやってやろう?」みたいな。
それで結果が出たので今そのノウハウを全国の税理士に、まぁ1つの県に1人か2人…まぁ多い県で3人くらい集めて、そういう組織を作ろとしています。
集客だけうちでやって、実務は各地に行って教えるみたいなことをやろうとしています。
「税理士 検索」ってやると税理士の住所が検索出来るサイトがあるんですよ。
そこのさらに【開業して〇年目までの税理】とか指定が出来るので、開業して5年未満の税理士という条件で税理士事務所のリストをそこからExcelに落として、そこ宛にDMを送りました。
調査の方は売り上げの半分くださいっていう。
ターゲットにしていったのが調査の中でも税務調査ってやりたい税理士って少ないんですが、なるべくなら来ないでみたいな。
そういう状態で、さらにターゲットを脱税をしてる人をターゲットにしたので。
そこを捌くノウハウを持った税理士というのはいないので、集客をやって、そこのノウハウを伝えるので半分ちょうだいと。
例えばこのままいったらあなた1,000万取られるよと。
だけど、僕が入ることによってこれが200万とかで済むんだったら…みたいな交渉で価格を決めていくんだよね?
「いいよ」って言ってくれてたんですけど。ちょっとなんか変な人でなんか後で掌返しされてですね。
「払わない」って言われてさらに税理士会に訴えられました。
会場:(笑)
集客さえ抑えちゃえば、もうバーチャルFCみたいなもんでその仕事振るだけ。
だからものすごい収益率もいいし、すごいいい事業体だなぁと思って。
ぜひちょっとみんなにシェアしたいなと。
確かサポートしたところが1年で売り上げ1,000万くらい上がって、そこは地方で人口20万のところだったんで、人口20万の都市でもサポートしたら年間料1,000万上がりましたとか。
あなたの事務所でもやりませんか?と。
返金保証付けるとかですね。
そうしたら沖縄が…
これ集客出来れば、PPC出来て、レターさえ書けちゃえばDMなんていくらでも打てるんで。
集客であと出来ちゃいますもんね。
躊躇無く200万オファーをしたっていうのは、で、200万に合うように中身を変えたっていうのはすごいなと。
素晴らしい。
会場:(笑)
そう言われて、もうやっちゃおうと思えたのが良かったんではないかと。
他にも物販儲かってます!みたいな(笑)
うちのお客さんに販売手伝ってもらおうと思って。
物販のお客さんもいるので。そこだとやろうかなって感じです。
会場:(笑)
誰も手を上げなくなった(笑)
申告とかメインだと単価は低いけど割と安定して、相続だと単発で単価は高いけどってなるというようなことを言ったと思うんですけど、そういう感じで考えていいんですか?
あんまり単発という認識が無くて、例えば相続だと毎年一定の人が死んで一定の支出もやっぱり出るので毎年ちゃんと流れているみたいな。
で、それを捕まえる仕組みさえ出来ていれば単発という認識が無くてやってます。
なのでこのくらいの営業活動したらこのくらいは取れるだろうなという感覚がもうあるので。
あまり単発という感覚はないです。
単発でも仕組みが出来てればいいかなというところです。
見たことのないペースで増え来てます。
会場:(笑)
会場:(笑)