武藤功史さんと菅野一勢&中村司の対談
在日外国人に対する不動産の売買の仲介をやっています。
まぁ、売買ですね。物件買ったり、売ったり、そういうことを今私のやってることなんですけれども。
不動産業ということで、実際に売り上げがかなり上がってきたのが、3年半前ですね。
新しくお店を構えてやったんですけど、今現在その3年間のうちに3店舗作りまして、その後ちょっと頭打ちを感じたのが今年の1月、2月で。その時、菅野さんと中村さんのコンサルティング募集を見て「あ、これ入ろう」と思って、入る気持ちで説明会に参加しました。
3月にコンサルに入って、いきなり最高記録を出してものすごかったんですよ。
実はそれからそのペースがあんまり下がらなくて。
少し下がっちゃいるんですけど、月で3,000、4,000万売れるようになっちゃって。
それが今に至るまで続いているから。
会場:(笑)
一番何が良かったかというと、個別でコーチングを受ける時が一番良かったですね。
人が辞めていくというのが辛くて、それで最初の面談の時に、それをこういう問題抱えてるんですよと。
「浜松の支店長がもうこれで辞めようとしてるんですよ、どうしたらいいですか?」。
その時に「理念を書き直せ」ってね。
会社の理念、会社のビジョンって何なんだ?理念って何なんだ?っていうこと。
それちゃんと謳ってますか、ということで。
「あぁ、そうか、はっきり言ってないな」ということで…確かに、書き直したんですけど、それから実はバタバタバタっと人が辞めちゃってですね。
会場:(笑)
で、辞めて新しい人たち入れたんです。新しく入った人たちの中に、面接の時に「何でうちを選んだんですか?」って言ったら、「実は1年間くらいずっと探してるんですけど、どこもビビビと来なくて。でも、この会社の社長の挨拶文を見た時に来るものがありました」ってきまして。
ありがとうございます。
会場:(笑)
会場:(笑)
それで何とか構築しなければいけないなということで。
で、東京のセミナーとか参加するたびに思っていたのですが、コミットを始める前ずっと外国語でしかコーチングを受けてないものですから英語だとか。
やっぱり日本語で受けたいなっていうのがあって、やっぱり日本の会社っていうのが魅力で。
だから、日本で実際に成功してる人から学びたいな、という気持ちが強かったんですね。
それで、“automatization”という言葉がすごく響いてですね。
だから、自分がもう時間が無いのは嫌だからということで、8月くらいからそれを実行に移してですね。
で、今こうやって9月、10月、11月になってきて、旅行とかばっかりしてるんですけど。
で、会社がうまく回ってるからありがたいなぁという。
なんかこれ、自分いなくてもいいよねってみんなに言って出てきてるんですけど。
そのお金のことを見せるのって嫌ですから。
でもクライアントを話して、2人体制っていうのを作って、そこでチェックしてもらってそれで実際に振り込んでもらう、ということをやってもらいました。
必ず私に見せるんですけど、でも必ず振り込みだから私がいなくても出来るということでね。
今それから始まってありがたいなぁって思っています。それと同時に、コンサルティングに入ってやっぱり自分で考えなければいけないっていうことが多かったですね。
やっぱりその…何でも頼ってちゃいけない、というのはもちろんですから、自分で何か知恵を絞り出さなければいけないなと思って、どうやったら売り上げを上げれるかなと。
そしてやってきたアイディアが、まぁ簡単な事なんですけど、営業を増やすことですよね。
営業のニーズを簡単に増やすこと。報告にも書いてるんですけど。
物販、PPCの人とか、起業したい人とかってすごく多いもんで「じゃあ、僕も何か始めた方がいいんじゃないか」って2人に相談したら、「いやいや、今の続けなさい」ってそれしか言われないのもあって。
まぁやっても無駄だよ!みたいな感じで。
だから、今年だから…
2つの場所を先週くらいにまとめちゃって、話を進めてます。
目標は、また来年5店舗開いて、その次また5店舗で合計で20店舗っていうね。
外国人が2000人以上いる町が日本に20都市ありまして、そこに全部拠点を置いておこうということで。
だから、別会社でリフォームも始めて。
まぁ、言ってしまえば丸投げで下請けなんですけど、その差額を1割とか2割とか頂くみたいな。そんな業態のことも始めました。