松本和浩さんと菅野一勢&中村司の対談
菅野一勢と中村司のコンサルティングを受けて結果を残された実績者として松本和浩さんにプロモーションで売り上げた事例をお話していただきました。また事業モデルをモデリングする際に気を付けておくべきことや、考え方を講師の菅野一勢さん、中村司さんにお話していただきました。
コンテンツを持ってる方の販売代行ということをやっていて、例えば高額商品、30万とか50万とか100万円とか、そういうふうな商品を持ってる人の集客をしてそこから商品を販売して、そこで販売した手数料をもらうというふうなビジネスをやっていました。
最初に中村さん、菅野さんに対面でコンサルをして頂いた時に「ぶっちゃけ先は無いよ」というふうに言われまして。
で、もう資金もショートしかけという時で、本当に先がこれは無いんじゃないか?というふうに思ってた時期でした。
その時に中村さんが「プロモーションはパクればいいんだよ」っていうふうに教えて頂いたんです。
とごく簡単に仰ったんで「簡単に出来るのか!」と思ってちょっとやってみたんですね。
そしたら2ヶ月で3,000万円ほど売り上げが上がりまして。
でもプロモーションはすごく難しいものだというイメージがあったんで、「簡単だよ」っていうふうに言ってくれた一言によってすごい勇気が出ましたね。
僕自身、コピーライティングだったりってあんまり得意でなくて、体育会系でまさにこいつだ!と思った適任の人材がいて、彼に社長候補として任せようと思って、最初のプロモーションを書くのを任せちゃったんです。
で、そこで僕がやるのは毎日報告を聞くということと、あとは叱咤激励をして。
あとは任せるという形でやったら、最初の時は…
だから、学んでいくにはすごい簡単なんですよ。
どっちかと言えばそんなに複雑じゃないと。
広告も、レターも書いて、PPCもやってという方が、全然工数が多いんで難しいんですよね。
なので初めて何かスタッフにやらせるんだったら、ローンチのプロモーションから入るのはすごく楽っちゃ楽ですね。
説明会では、例えば1000人の…読者さん登録してくれた1000オプト集まったら、そこから絶対5%だけは説明会に持ってくるというところだけを死守してやりました。
最初1.9%とかそれくらいしか来てなくって「いや、これ完全に赤字や」みたいな感じだったんですけど。
そっから、もう毎日お尻を叩いて叩いて持ってったという形ですね。
会場:(笑)
会場:(笑)
「あ!いいコピー書くじゃん!」って思ったんですよ。
「すげぇいいコピー書くじゃん!」って思ってそのあと蓋を開けてみると、タイトルから本文まで全部丸パクリ。
完コピは絶対やめた方がよくて、違うジャンルのやつは持ってくることによって全然レターもちょっと違うようになるし。
ただ、コンセプトだけは考えなきゃいけないけど。
そのまま持ってくると結局「なんだ、そこのパクリじゃん」みたいになっちゃって、それは叩かれたりもするので。
バトったりとかすることになるんで。
会場:(笑)
会場:(笑)
やっぱりホント気持ち悪いくらいの詐欺師がいっぱいいるんで。
じゃあ、お客は他に分散するからそこの取り方を取らなきゃいけないですよという感じですね。
オンラインだけの完結だと弱いけど。
でも去年はその資金を貯めるためにローンチをやった。
で、今年はそんなにローンチをやるつもりはないっていう状況ですね。
安定モデルでおそらく星野のとこだと10億くらいは行って、店舗展開いってという感じなんで。
友達が4年でプライベートジムを60店舗やってますから。英語の教室もこの間からもう10店舗くらいやってるし。
だから学習系とかでまだまだ隙間はあるんで、うまく行ったら、例えば1店舗、上がりが100万、200万になるじゃないですか。
その上がりを全部足していくと、次の出店、出店、出店にしていくと、4年くらいあんまり収益取れないけど、4年後に上場したらそいつの資産、多分100億超えますからね。
そういうふうなことを狙っていくということもアリです。
結局やっぱりどこかでネットビジネス系の頭でいると、やっぱり伸びないですよ。
だからどこかでリアル事業を重ねて、そういうふうな方向性に持っていくと。